とーさん
みなさんはどんな小説を
読んでいますか？
この記事はこんな方にオススメです！
わたしは小説が大好きです！
物語の世界に没頭できることもあれば、
共感できるところもあったりします。
非日常を感じたり、知らない世界を知れることも
小説が好きな理由です。
わたしは書店によく行くのですが、
とーさん
書店員さんの仕事って
何をするんだろう？
このように疑問を持ちました。
そこから書店が舞台の小説を
読むようになりました。
この記事は2024年1月上旬に書いています。
とーさん
みなさんに面白い作品を
もっと知ってほしい！
そこで、オススメしたい小説を紹介していきます。
早番にまわしとけ 書店員の覚醒
作品情報
書名 早番にまわしとけ 書店員の覚醒
著者 キタハラ
出版 KADOKAWA
ページ数 240
さかえブックスという書店が舞台の小説。
主人公は30歳の新店長「倉橋由佳子」。
他部門から初めての書店勤務の由佳子が
慣れない業務のなかでキャラの濃い仲間と
1人の男店員「森」と切磋琢磨していきます。
各章では由佳子と1人の仲間を中心に
話が進んでいく構成です。
最後には衝撃の展開が待ち受けていて、
スラスラ読める一冊となっています！
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遅番にやらせとけ 書店員の逆襲
作品情報
書名 遅番にやらせとけ 書店員の逆襲
著者 キタハラ
出版 KADOKAWA
ページ数 240
【早番にまわしとけ】と著者は一緒ですが、
続編ではありません。
こちらは【爽快堂書店】が舞台の作品。
遅番は学生バイトがメインの書店。
バイト達はシフトが入っていなくても
毎日のように事務所に集まっている。
そして、そのバイト達を束ねるのが
謎の中年バイトの【庄野】。
そして店長の【阿川】が主に出てきます。
各章では学生バイトの1人と、
庄野を中心として話が進んでいきます。
庄野さんは何者なのか、
学生バイトはどのように成長していくのか。
店長はどんな人物なのか？
ちょっとした謎解きもあってオススメです！
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詳しくはこちらで紹介しています！
店長がバカすぎて
作品情報
書名 店長がバカすぎて
著者 早見和真
出版 角川春樹事務所
ページ数 296
本屋大賞ノミネート作品！
主人公は契約社員の【谷原京子】。
文芸書の担当をしている。
店長の山本は、
・名前をよく間違える
・朝礼での申し送りが長い
・申し送りの内容が無意味
・朝礼での申し送りが長い
・申し送りの内容が無意味
といった始末。
店長がバカすぎて辞めたいと思っている。
辞めたい気持ちを抑えながら働く理由は、
憧れの先輩、【小柳さん】がいたから。
そんな小柳さんが辞めることを知るも、
辞めることはできなかった。
書店員や出版業界のリアル、
店長やお客さんへの心の声、
突如始まる謎解き。
そして、店長は本当にバカなのか・・？
クスッと笑えて、元気になれる作品です。
ぜひ読んでみてください。
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新！店長がバカすぎて
作品情報
書名 新！店長がバカすぎて
著者 早見和真
出版 角川春樹事務所
ページ数 324
先ほど紹介した、【店長がバカすぎて】から
3年後のお話です。
山本店長が再復帰し、以前の日常が戻る。
京子は再び、店長にイライラしながら
業務する日々を送るものの、
どこかで嬉しく思っている。
書店が厳しい環境にあるなかで、
京子が勤める書店はどうなっていくのか。
店長は相変わらずバカなのか。
それとも、意外と敏腕なのか？
最後にひっくり返る展開が待っています！
ぜひ、続編も読んでみてください。
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終わりに
書店の本を4冊紹介しました。
ネット通販で書店の売れ行きは減る一方、
小説を読むと応援したい気持ちになります。
仕事の大変さ、そのなかでの人間関係。
小説ならではのストーリーの展開。
もっと、書店関係の小説を読みたいと思いました！
興味があれば、ぜひ読んでみてください！
