みなさんは猫が好きですか？
この記事はこんな方にオススメです！
ちなみに私は、猫が大好きです。
実際に飼っています。
名前はおとちゃん。
保護猫で年齢は1歳半ぐらい。
可愛いですよね！！
話が脱線したから戻ろう！
この物語は、X（旧Twitter）で話題になった
Turiさん家族のお話。
【親父と猫】のタイトルの通り、
Turiさんの父と飼い猫が主人公。
Xでは父と猫の写真がたくさん載っています。
どれもほっこりする写真です。
その裏側ではどのような経緯があったのか、
ということを詳しく書かれています。
どんな作品なのか、早速見ていきましょう。
作品紹介
書名：親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
著者：Turi
出版：ハーパーコリンズ・ジャパン
貢数：152
読んだ動機
・猫を飼っているから。
・タイトルに惹かれたから。
本のあれこれ
誰にでもある父の定年後の不安
特に男性の定年後の生活が
心配な人が多そうよね。
みなさんは身近に友達がいたり、
ご近所付き合いはありますか？
最近、ご近所付き合いは少なくなっていませんか？
特に男性で仕事一筋で働いてきた人は
友達もいない、という方もいるでしょう。
いつか仕事には定年がきます。
今まで仕事だった時間が急に暇になり、
心配する家族の方もいるのではないでしょうか？
著者の父も上記に当てはまる人で、
家族は心配していました。
しかし、猫が家に来たことによって、
その心配は必要なくなったようです。
猫の父への恩返し
縁あって父の家にきた猫ちゃん。
父が弱っていた猫を保護し、
連れて帰ってきたのです。
連れて帰るまでに色々なエピソードがありますが、
それは本を読んで頂くとして・・・。
父は、猫とって命の恩人となりました。
父が自宅にいるときは、
常にべったりくっついています。
助けてくれた！とわかっているからこそ、
常に一緒にいるのだと思いました。
猫を飼うことで父・家族が変わった
仕事をしていた父は、ぶっきらぼうの方。
猫を飼い始めてからは、
父はよく笑うようになったようです。
本には多くの写真が載っていますが、
時間を追うごとに、優しい表情になっていました。
Turiさん家族にはグループラインがあり、
猫を飼い始めたことで、より活発になったようです。
父は猫中心の生活になり、笑顔も増えた。
家族はもっと話すようになった。
微笑ましい光景だなと感じました。
たくさんの写真が載っている
X(旧Twitter)にも多くの写真が載っていますが、
本にも多くの写真が載っています。
本では、エピソードにあわせて写真が載っているので、
よりイメージしながら見ることができます。
可愛い猫と父の姿に癒されてみてください！
デレデレな父と、可愛い猫ちゃんの写真は
たまりません！！
終わりに
今回は、【父と猫の出会いの本】を
ご紹介しました。
父の猫を救うという行動は
素晴らしいものだと思います。
ペットショップやブリーダーから買う
というのは否定しませんが、
保護猫を引き取るというのも
選択肢にしてほしいです。
優しい世界になることを願っています。
本日も最後まで、ありがとうございました。
