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【2024最新】双極性障害の私がオススメする本5選

管理者おすすめ
とーさん
とーさん

みなさんは【双極性障害】

という病気を知っていますか?

この記事はこんな方にオススメです!

・双極性障害の方
・双極性障害の家族や友人がいる
・双極性障害について知りたい
・情報源が知りたい

 

双極性障害とは、

・ハイテンションな躁状態
・超ネガティブなうつ状態
に分かれます。

【躁うつ病】の方が馴染みがあるかもしれませんね。

細かい説明は省略します。

ちなみに、わたしも双極性障害の1人です。

診断された当初は凄く不安で、

とにかく情報を探していました。

ネットや本で色々読みましたが、

正直、何が本当で嘘かわかりませんでした。

そこで、わたしが双極性障害と診断されてから

読んだ本をご紹介していきます。

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これだけは知っておきたい双極性障害

作品情報
書名 これだけは知っておきたい双極性障害
監修 加藤 忠史
出版 翔泳社
わたしが一番最初に読んだ本です。
文字が読みにくい状態でも、見開きで
左ページ:見出しと簡単な解説
右ページ:詳細な解説
このような構成となっています。
そのため、しっかり情報が入ってきやすいです。
監修は国内での双極性障害研究の第一人者、
加藤忠史先生です。
正しい情報を簡潔に説明されています。
わたしはこの本を読んで、
安心と勇気をもらったのを覚えています。

もっと知りたい双極性障害

作品情報
書名 もっと知りたい双極性障害
監修 加藤 忠史

出版 翔泳社
先ほど紹介した本を詳細化したものです。
薬やセルフケアのことが分かりやすく書かれています。
このような方にオススメです。
・自分の症状を詳しく知りたい
・最新の研究を知りたい
・飲んでいる薬を詳しく知りたい

はじめて学ぶ精神疾患 10代から知っておきたいうつ病

作品情報
書名 はじめて学ぶ精神疾患
10代から知っておきたいうつ病
シリーズ監修 水野雅文
監修 仁王進太郎
みなさんは、双極性障害症状のほとんどが、
【うつ】ということを知っていますか?
つまり、うつ病を知ることも
双極性障害を知ることと一緒なのです。
こちらは題名の通り、
わかりやすく丁寧に説明されています。
家族や保護者向けにもなっている一冊です。
ただし、文字が多すぎるのがマイナスポイント。
当事者は回復してから読めるぐらいの分量です。

躁鬱大学

作品情報
書名 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、
       あなただけではありません―
作者 坂口恭平
出版 新潮社
坂口さんは建築家やアーティストなど、
多彩な場で活躍されています。
坂口さん本人も双極性障害です。
【神田橋語録】という
精神科医の言葉集を利用して本は進みます。
症状や対処法などを
ユーモアを交えて書かれています。
なかなか言葉で説明できない双極性障害ですが、
わたしはこの本を読んで腑に落ちました。

みんなの双極症

作品情報
書名 みんなの双極症
   日常の悩みから最新知識まで
作者 南中さくら
出版 合同出版
精神科医としてクリニックで働くさくらさん。
さくらさんも双極性障害の一人です。
ちなみに、今後は双極症として
呼ばれるように改定されています。
医者で双極性障害患者のさくらさんが
両者の目線で解説しています!
こちらも文字数が多いので、
落ち着いた時に読むのがいいと思います!
ちなみに、以下の記事も更新しています。
https://bipolardisorder-occupationaltherapist.com/soukyoku-sakura/

終わりに

いかがでしたでしょうか?

実はあと2冊読んでいましたが、紹介しませんでした。

1冊はノンフィクション、もう1冊はマンガ。

どちらも当事者が書いているのですが、

・専門用語が多すぎる
・絵や解説がぐちゃぐちゃしている
これらでオススメできませんでした。
管理者が本当にオススメのものを紹介していますので、
ぜひ、困っていたら読んでみてください!
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