PR
スポンサーリンク

【エッセイコミック 田舎に憧れる方必見!】中年女子、ひとりで移住してみました 著:鈴木みき

エッセイ
とーさん
とーさん

この度、鈴木みゆさんの

【中年女子、

ひとりで移住してみました】
を読みました。

この記事はこんな方におすすめです!

・田舎への移住を考えている方
・田舎暮らしに憧れがある方
・田舎暮らしに不安な方
・田舎暮らしを知りたい方

みなさんは田舎暮らしに憧れをもっていますか?

私は出身・現在ともに田舎暮らしですが、

楽しく暮らしています(笑)

田舎暮らしへの憧れは

定年後や子育てのためなど・・・。

色々な理由でやってみたい!

という方は増えているのかもしれません。

コロナ禍で都会の生活が嫌になったり、

在宅ワークがしやすくなったことも

 影響していると思います。

おと
おと

田舎暮らしって農業をしたり、
自然が好きな人が暮らす

イメージがあるけど
実際はどうなんだろう?

そんな疑問を持つ方はいませんか?

さっそく、この本の魅力を紹介していきます!

スポンサーリンク

作品情報

 作品情報
書名 中年女子、
ひとりで移住してみました
著者 鈴木みき
出版社 平凡社
貢数 159

読んだ動機

とーさん
とーさん

・題名に興味を惹かれた。
・女性の田舎暮らしは大変そう。

本のあれこれ

著者は独身イラストレーター

田舎暮らしといえば、

・定年後、余生をゆっくりと暮らす
・自然に触れながら生活する

といったイメージがあるでしょうか。

著者は独身イラストレーター。

1人で田舎暮らしを行っています。

定住せず、点々と居住地を変えているようです。

 田舎暮らしを始めた理由

実家は東京都心の都会っ子な著者。

20代半ばから【山の暮らし】に憧れるように。

一年の半分以上、山間部での短期バイトをし、

さらに山が大好きになったようです。

・山の見えるところがいい
・山の近くに住みたい
 このような日々を送りたいと考えた時に、
 たまたま田舎にあったみたいです。

田舎暮らしの仕事って?

みなさんは田舎の仕事は何を思い浮かべますか?

・農業、漁業、林業
・地域の町おこし
 などでしょうか?
とーさん
とーさん

今の仕事を辞めないとかなぁ。

と考える人もいるでしょう。

著者がイラストレーターを職業にしたのは、

・農業は向いていない
・どこにいても仕事ができる
・もともと絵を描くのが好き
・ひとりでコツコツやることが好き
 これなら山の近くでもできそう!
 ということで職業にしたそうです。
 イラストレーターになるには東京で4年修行し、
 ようやく食べていけるようになりました。
  • 田舎で就職したい場合どうするか
  • リアルな実態はなにか

これらは本で知ることができますよ。

中年の移住は転職?

おと
おと

40代の【移住】は【転職】
って考えちゃうな。

このように考えるのが自然だと思います。

著者は人生のなか休み的移住と考え、

働いて暮らしながら、「これから」を考える。

人生の転機を望んでいるのであれば、

既婚・独身に関わらず、

【移住】はとてもいい選択だと著者は言っています。

中年で独身の田舎暮らしは忙しい?

あなたは田舎暮らしに、
どんなイメージがあるでしょうか?

著者の実態は、

・都会ではスルー「日曜大工的家事」
・「近所付き合い的家事」
 これらで日が暮れちゃうこともあるようです。
 スケジュールが決まっている在宅ワークだと
 違うかもしれませんが・・・。
 家族がいれば、これらが分担できますが、
 中年独身はそんなわけにもいかず。
 家族分の役割を1人で背負うことになります。
 行事や町の清掃、稼ぎ、家の清掃など。
 想像でも忙しいのがわかります。

独身だからこそできること

それはフットワークが軽いこと。

しっかりと準備をすれば移住は可能。

合わなければ再度移住すればいい。

しかし、移住前に2つ準備してほしい

と伝えています。

・出直し貯金
・断捨離

中年で独身だからこそ対策をして、

もし合わなかったら傷が浅く済むように。

これから年齢を重ねると、

さらに環境が変わるときついですし・・・。

詳しくは本を読んでみてください!

 終わりに

この本を読めば、

田舎暮らしのリアルを知ることができます!

  • 家族で移住を考えている
  • 独身で移住を考えている

色々な良かったこと、困ったことなど。

マンガで分かりやすく描かれています。

あなたも、田舎暮らしを想像してみませんか?

ぜひ、手に取ってみてください!

最後までありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました