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【大泉洋の歴史を知る!】大泉エッセイ~僕が綴った16年~

エッセイ

この度、【文庫版 大泉エッセイ】

を読みました。

とーさん
とーさん

誰もが知る国民的俳優さんだよね。

大泉さんといえば面白いトーク、

様々な役柄を演じるイメージでしょうか。

大泉さんが人気となるきっかけとなった、

【水曜どうでしょう】

のファンも多いのではないでしょうか。

私もファンで全ての作品をみております。

私のおすすめは、

【対決列島~甘いもの国盗り物語】

安田顕さんやディレクターとの掛け合いが面白いです。
本には水曜どうでしょうの裏話も載っています。

この記事はこんな方におすすめ!

・大泉洋さんファンの方
・初期の大泉さんを知りたい方
・水曜どうでしょうの裏側を知りたい方
・とにかく笑いたい方

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作品情報

書名 大泉エッセイ
著者 大泉洋
出版社 KADOKAWA
貢数 397

読んだ動機

とーさん
とーさん

大泉洋さんのファンで
エッセイを読みたかったから。

本のあれこれ

売れる前のエッセイから読める

「紅葉に挟まれた札幌市時計台(旧札幌農学校演舞場)」の写真

収録されているエッセイは雑誌に載っていた3つ。

  • 洋ちゃんのシャイなあんちきしょう
  • 大泉洋のワガママ絵日記
  • 俺の大地

なかには、一生懸命探した箇所もあったよう。

アルバイトニュースに関しては、

北海道でわずかに人気が出てきた頃。

とても貴重なエッセイで、

今よりに素の大泉さんを楽しめると思います。

今作限定の書きおろし

  • 大泉洋、40歳、書きおろし
  • 文庫版書きおろし

が入っています。

水曜どうでしょうやTEAM NACS、

深い内容のエッセイが収録されています。

真面目な大泉さんが見られますよ。

家族との関係が面白い

「おもむろにプリントを整理しはめる」の写真

「洋ちゃんのシャイなあんちきしょう」は、

 まだ実家暮らしの頃の話。

浪人を経験し、まだ大学生でした。

在学中に水曜どうでしょうに出演しており、

北海道内で人気が出始めた頃でした。

そんな時代の家族とのお話や

ご両親や兄、祖父のこぼれ話が見られます!

特に、祖父(恒三)との話が面白い!

思わず笑ってしまうと思います。

大泉さんの絵を見ることができる

「絵馬に願い事を書き込む」の写真

「大泉洋のワガママ絵日記」では、

1エッセイに1つ、当時の絵が入っています。

大泉さんは絵がうまく、

絵と合わせつつ内容を読むと、

とても面白く読み進められます。

大泉さんの絵、今では貴重ではないでしょうか。

 売れ始めてからの悩み

「確定申告、間に合いませんでした・・・」の写真[モデル:大川竜弥]

「俺の大地」が書かれたのは、

全国的に人気が出始めた頃。

北海道をこよなく愛している大泉さん。

  •  「ローカル感」が薄れるんじゃないか。
  •  売れたことでのとまどい

などがあったようです。

悩みやその当時の面白かったこと、

TEAM NACS公演のこと。

昔のエッセイより、大人な内容です。

こちらも面白い内容となっています。

ページが多くても読みやすい

「読書にふける男性」の写真[モデル:ゆうせい]

約400ページのボリューミーな内容ですが、

面白く、スラスラと読めてしまいます。

また、1エッセイごとに区切ってあるので、

好きなところで止めておいて、

後日読むこともできます。

終わりに

大泉さんファンにはたまらない一冊です。

大泉さんの昔を知りたい方、

水曜どうでしょうやNACSが好きな方には

非常におすすめです。

疲れがたまっていても、

読み終わると疲れを忘れていると思います。

それぐらい、おすすめの作品です。

ぜひ、読んでみてください。

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