この度、
・山本光一さん
・川瀬幸さん
・三浦大輔さんの
【シマエナガさんの12カ月】
を見ました。
この本はこんな方にオススメです!
みんなはシマエナガって
知ってる?
最近、冬の妖精として人気の高いシマエナガ。
みなさんは知っていますか?
こんな感じの可愛い鳥です。
可愛くて癒されるなぁ・・
と思いつつ、仕事や学校に行かれる方も
多いのではないでしょうか?
私もその一人です!
さて、そんなシマエナガですが、
どんな鳥か知っていますか?
この本ではシマエナガの解説と
1年を通して可愛い写真がたくさん載っています。
皆さんに見てほしい作品なので、
早速ご紹介していきます!
作品情報
著者 山本光一、川瀬幸、三浦大輔
出版 河出書房新社
ページ数 95
読んだ動機
・THE TIMEのシマエナガが好き
・実物に興味があったから
本のあれこれ
シマエナガは北海道に多い
シマエナガは日本で2番目に小さな鳥。
【シマ】は縞ではなく、北海道という意味。
雪だるまのように白い姿から、
【雪の妖精】と呼ばれることの多いシマエナガ。
これらの意味で北海道に多く生息しています。
ちなみにエナガはこんな感じ。
ちょっと似ているような?気がします。
北海道で撮られた写真がたくさん
この写真集は
1年を通して撮影される
この作品はタイトルにもあるように、
1年を通して撮影されています。
各月のシマエナガは変化があって、
子育てをしたり、餌を持ってきたり、
群れを作って移動したり。
私たちは可愛い写真の一コマしか知りませんが、
自然で一生懸命に生きる写真が残されています。
季節によって撮れる写真も違い、
子育てをするシマエナガ
子育てをするシマエナガの写真も載っています。
可愛い写真をよく見る私たちですが、
雛のために餌を運んでいたり、
雛たちと一緒に枝に止まっていたり。
白いモフモフではなくなっていたり。
あまり目にしたことのない様子を見ることができます。
人間も動物も、子育てが大変なことに
変わらないと感じました。
終わりに
首を傾げるのも可愛いシマエナガちゃん。
見ているだけでも癒されますね。
【冬の妖精】と呼ばれるのもわかります。
この本では自然で暮らすシマエナガちゃんや
貴重な様子を撮ったものも見られます。
シマエナガは小さく、動きが俊敏なので、
なかなか写真が撮れないよう。
とても貴重な作品です。
あなたも新しいシマエナガちゃんを知って、
癒されてみませんか?
ぜひ手にとってみてください!